メガキュア(メガキュアパール)ブログ

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ホームホワイトニングの注意点

歯科医院でのホワイトニングには、主としてオフィスホワイトニングとホームホワイトニングが
あります。

今回はこの中からホームホワイトニングについて説明したいと思います。

ホームホワイトニングとは、歯科医院で型どりをしてもらったオーダーメイドのマウスピースに薬剤を入れて
装着する方法です。


方法だけを知ると結構簡単だなと思ったりもしますが
注意しなければいけない点もあります。

 

●ホームホワイトニングは白くなるまでに時間がかかります

ホームホワイトニングに使用される薬剤は、自分で行えるようにかなり低濃度になっています。通常2~3回の使用で1段階くらい白くなりますので、平均的な歯の色の方が白くなるまでには毎日頑張って使用して数週間~1,2カ月かかります。結婚式など、この日までに白くしたい!という期限がある場合は、お勧めできません。また白くなるまでにはかなりの根気が必要です。 

 

●マウスピースを2時間装着を続けられるか?

日中にホワイトニング後をする場合、マウスピースを2時間装着します。その間はもちろん飲食はできません。またマウスピースを入れていると、うまく発音ができなくなります。自宅での仕事の人や、全く人と喋らなくていい人なら問題ありませんが、通常の仕事をしている人は、本当にホームホワイトニングが可能かどうかよく考えたほうがいいでしょう。マウスピースを作ってしまってから、2時間の装着が必要である説明を受けてトラブルになるケースもあります。

 

●虫歯がある場合はホームホワイトニングができない

虫歯がある場合、ホワイトニングを行うことで激痛が起こったり、虫歯を悪化させてしまう場合があります。オフィスホワイトニングであれば、虫歯の部分をガードしてホワイトニングを行うことができますが、ホームホワイトニングは虫歯の部分をガードすることができないため、必ず虫歯の治療を行ってからになります。また虫歯の治療痕と天然の歯の間に隙間ができている場合は、ホームホワイトニング前に詰め直しを行う必要があります。ご心配な方は事前に担当の歯科医師に相談してください。


●歯にしみる

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べてしみにくいと言われています。これはホームホワイトニングに使用する薬剤の濃度がオフィスホワイトニングの約1/10~1/5程度とかなり弱いためです。しかし薬剤がしみる最大の原因である歯がすり減った部分(特に下の前歯の先端部分)や歯のひびを避けて薬剤を塗ることができないため、低濃度の薬剤でもしみてしまいます。これが原因でしみている場合、ホームホワイトニングをするたびにしみてしまいます。特にすでに知覚過敏がある方はホームホワイトニングは向きません。

 

後で後悔しないためにも

十分に理解した上でホームホワイトニングを行ってくださいね。

 

 

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